ワークショップのお知らせ

今日は端午節で台湾は祝日、チマキを食べています^^

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これは近所のリョーマーマーという私が台北一美味しいと思っているスープと乾麺のお店の方がお家まで届けにきてくれたもの、さきほどいただきましたが、とても美味しかったです。

今週木曜から日本に戻ります。KRさんの講演会ツアーにスタッフとして同行しますが、今回もマーマースクール主催の講座でお話させていただきます。そちらはもう募集は終わってしまっていますが、以下の日程でイベントが決まりました。

6/14(土)午前と午後、それぞれイベントがあります。

午前:『わたしのクリーニング365日』

わたしの日々のクリーニング、ちょっとしたことですが、続けていることでとても人生がスムーズになってきたことや、ホ・オポノポノがすごく身近になったこと、自分のフィジカルな部分に関して、どんな風にクリーニングしているかなどお話しながら、参加者のみなさまもその場で一緒にクリーニングを体験する時間を用意しています。

午後:服部みれいさんとのトークショー!『わたしと見るけるホ・オポノポノの話』

マーマーマガジン代表で執筆家の服部みれいさんは、当初からホ・オポノポノをご自身のナチュラルな視点から雑誌やご著書の中でご紹介いただいてきました。お会いする度にはっとさせられるみれいさんのホ・オポノポノ体験、ご一緒させていただけること今からわくわく光栄です。ぜひ、ご興味のある方、ご参加ください。

さてさて、昨日のことです。

ずっと薄緑のツボミがたれ下がっていた蘭の鉢植え、朝起きたらぽろんと咲いていました。

10362231_585704038211268_1473853383_nあんな小さく風が吹いたらころんと落ちてしまいそうだったツボミの中に、こんな鮮やかでみずみずしい紫いろの花びら達が詰まっていただなんて信じられない。なぜか一日中うっとりと不思議な気持ちでした。

そして夜は友人のチェロのコンサートにフィルと二人で行きました。久々のライブミュージックとてもわくわくしていました。ベートーベンから始まって、チェロの響きにすっかり酔いしれていたら、ふとある一匹の白いスピッツ犬のことを思い出したのです。

その犬はわたしが小学生の夏休み、母の超大金持ちの友人ナンシーのユタの家にホームステイさせてもらったとき、そこで飼われていた犬です。今でも覚えていますが、その家はわたしの後にも先にも見た事がないくらいの豪邸、同い年くらいの子供たちもいて、母は当時の家庭環境もあって、わたしにいろんな経験をさせてあげたいと想い、送り込んだのだそうです。

素晴らしい体験、たくさんさせてもらいました。でもなじめないこともたくさんあったし、なんったって小学生時代のわたしはほんとうに引っ込み思案でした。

そのスピッツ犬は巨大な敷地の庭で放し飼いにされていて、お庭に遊びにいこうと少しでもドアをあけると飛びついてきました。今ならもっともっとこちらから飛び込んで行って抱きしめてじゃれ合って追いかけて疲れさせて落ち着かせてあげることができたと思う。

でも、まだ低学年のわたし、犬なんて飼ったことがなくて不慣れ、猛ダッシュで追いかけて、きゃんきゃん泣き止まないその犬が恐くてたまらなかったのです。だから、いつも避けていた。ちょっと走ると追いかけてくるからお庭では絶対走らないようにした。

その家は大人たちはみんな弁護士でいつも忙しそうで、子供達は昼は習いごと、夜は親の帰りを待って寝ないように、テレビをずっと見ていました。

お庭に出るのは、1日2回エサをあげるために外にでるお手伝いさんか、突然やってきたわたしだけ。わたしはその公園並みに巨大なお庭のバラ園を見たり、巨大なトランポリンで遊ぶのに夢中でした。

今ならそのスピッツ犬がどれだけ人なつこい、最高にキュートな性格の犬だったのかよくわかる。当時のわたしは何事にも臆病で、その犬と歩みよることなんてしなかった。でも、わたしはその頃からケチなタイプで、せっかくお母さんがお金を出してこさせてくれたんだから、もとをとらないとと、毎日とにかくひたすらお庭だけには遊びにいったのです。そうしているうちに、そのスピッツはわたしという存在に慣れて来て、向こうから態度を変えて歩みよってきてくれたのです。隣で同じペースで歩いてくれて、ホームシックになって泣きそうなわたしの膝元でいつまでもいつまでも座っていてくれる賢いすばらしい犬でした。

ようやくお互いのペースが掴めてきた頃、わたしの帰国の日がきました。みんなへんてこなアジアの子供をよく面倒みてくれて、ほんとうに感謝でした。でも、一番こころを寄せ合い、小さなわたしの学びの時間、そばにいてくれたのはその白いスピッツ犬。別れを心から惜しんだのも惜しんでくれたのもそのスピッツ犬でした。今でも覚えていますが、最後の日、いつもドアをあけるだけで飛び込んでくるのに、その日は10メートル先から動こうとしません。「最後の挨拶だよ」と言って近寄ろうとすると、また10メートル距離を空けてこちらをずっと見ているのです。寂しくて涙がでてきて走っていくと、また10メートル10メートルと距離をあけてこちらをじっと見ているのです。車が待っているので、焦って、少しでも触れたくて、猛ダッシュで今度はわたしが走りよると一瞬ふさふさの毛を触らせてくれたあとで、大きなお庭の奥の奥に走っていってしまいました。

毎日生き物と触れ合う生活を初めてさせてくれた素晴らしい夏でした。

そこから時間はたち、母もだんだんナンシーと疎遠になっていきました。3年ほどたったとき、たまたま母がナンシーと電話をしていたので、「あの白い犬は元気か聞いて」と母にお願いしました。電話を切ったときの母の顔がなんとなく茶色だったのを覚えています。

あの白いスピッツ犬はわたしがいなくなってからも、キャンキャン吠えることをやめず、さらには広大な敷地の隣にあるそれまた広大な敷地の隣家まで走って、そこに住む子供達をおびえさせることを何度かしたそうです。何度目かの苦情を受けて、獣医に連れていったところ、詳細は分かりませんが、獣医から安楽死を勧められ、そのままその日に殺されてしまったそうです。

それを聞いたのも夏でした。こころの中に小さくドロドロしたものがべたべたと張り付いていくのを感じたのを覚えています。気持ちが沈み、怒りを感じましたが、時がまた経つに連れ、母もナンシーと連絡もとらなくなり、わたしもそのことを忘れていました。たまにスピッツ犬を見る度にあのほんとうは賢く人間が大好きな愛しい犬を思い出しては心の中でお祈りをしました。

そんなことがふと、昨日のチェロのコンサートの最中に走馬灯にようによみがえりました。まだまだ、悲しさも怒りも無力さも後悔も全部あるままだったんだ、と驚くような気持ちとともに、勝手な解釈かもしれませんが、今はホ・オポノポノを知っているから、この瞬間でもきちんとあの犬との間に起きたこと感じたこときちんとお掃除をして、大好きだということを愛を持って伝えられると、とてもたくましい気持ちになりました。クリーニングを繰り返していると、また今朝の紫の赤ちゃんのお花を思い出した。美しい体験でした。

この宇宙に、わたしの知っている時間のリズムとは全く関係のないところで、新しい命の美しさも、人間の愚かさも、無力さも、賢さも、いきものの無邪気さも、全部が同じ瞬間に存在している。その宇宙はこのわたしの中にある。ということを感じました。わたしはここで起きていることをほんとうにクリーニングして、もともとのゼロに戻してあげること、まずはわたしの平和のために取り組もうと思いました。

会場にはたくさんの人がいて、その瞬間、白いスピッツ犬と紫の蘭について想いを馳せている人はいなかったと思います。でも、わたしの中で時空を超えて様々なストーリーがお話されている瞬間、それぞれひとりひとりの中でまた異なる記憶が再生している。記憶は万物が共有しているからこそ、わたしの中のこのお話たちをわたしは「愛しています」「ありがとう」で包んで、許して、自由に戻してあげることがとてもとても貴重なことなのですね。

ゼロになんて、ほとんどなっていないけど、できるだけ、ひとつひとつのことをクリーニングして、もともとの真っ白な状態から愛をもっていろんなことを行っていきたいと思いました。平和な人のそばにいるだけで、いろんなことが見えたり、整ったりする。リョーマーマーの看板メニューを食べに通うお客さんも、なにか不動の平和なものを求めて通っているんだと思う。

平和はわたしから始まる、の意味を再確認した端午節、窓のお掃除をいつの間にか始めてくれているフィルくんに感謝!

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、ほんとうにありがとうございます。

クリーニングのチャンスをありがとうございます。

台湾はもう常夏です!マンゴーアイスの季節です^^

 

POI

アイリーン

 

ワークショップのお知らせ」への12件のフィードバック

  1. kuumii

    アイリーン様
    こんにちは。涙が出ました。
    全然忘れていたと思ったずっと昔の事を思い出すことが最近、あるんです。まだ私の中から出られずに待っていたんですね。
    素敵なお話をありがとうございました。

    KRさんの講演会を申しこんでいたのですが、仕事が休めなく行けなくなってしまいましたもしかしたらアイリーンさんにもあえたのかな。残念ですがこれもクリーニングのチャンス!
    ありがとうございました。

    返信
    1. 平良アイリーン( Irene Taira ) 投稿作成者

      kuumiiさま
      いつもありがとうございます。
      クリーニングを初めるとよりいっそう、いろいろなことがなぜこのタイミングで?というようなときに思い出したりするようになりました。
      まだまだ自分の中にはいろいろなものがあるようです。
      クリーニングのチャンス、ありがとうございます。

      POI
      アイリーン

      返信
  2. えりか

    アイリーンさん

    こんにちは。はじめまして。
    直接お会いした事はないのですが、お写真
    を見ていると、内側から輝いているアイリーンさんの美しくさ。
    ホオポノポノを続けていると
    こんなにも光り輝くんだといつも元気を
    いただいています。

    モヤモヤした時とかにホオポノポノの本を手に取りパッと開いたページ、
    何度も読んでいたのにその瞬間ハッと気づかされる事が多々あります。

    いつも気付かせて
    いただいてありがとございます。
    アイリーンさんのメッセージを
    読んでいて勇気をいただいています。

    ありがとございます。

    返信
    1. 平良アイリーン( Irene Taira ) 投稿作成者

      えりかさま(この言葉で反応する体験をクリーニング!笑。
      ずっと日本にいなかったので、芸能時事が古くてごめんなさい!)

      そんな風に誰かを見ることができるえりかさんが記憶から自由なインスピレーションを受け取っているということなのだと思います。
      すべての人はゼロ、完璧!
      クリーニングをして本を読んで、クリーニングして写真を見てくださって、ほんとうにありがとうございます。

      POI
      アイリーン

      返信
  3. Kishiko

    おはようございます。
    昔飼っていた柴犬を思い出して、読ませて頂きました。この柴犬もよくじゃれてくる子でした。
    そして、このタイミングで、昨日、恩師が亡くなりました。100歳まで生きてくれそうな、元気なおじいちゃんでしたが、癌には勝てませんでした。
    眠るように亡くなったとご家族から連絡があり、少しだけホッとしました。

    亡くなった人やペットを思い出して偲びながら、クリーニングを続けていくことになるんでしょうね。

    POI

    返信
    1. 平良アイリーン( Irene Taira ) 投稿作成者

      kishikoさま

      いつもありがとうございます。
      柴犬かわいいですよね!ああ、かわいい。
      わたしも最近、今までお世話になっていた大人達が少しずつ、
      歳を重ね、今までできたことがだんだんとできなくなっていく姿を見て、
      いろいろと感じる体験が多くあります。
      どこかで、おばあちゃんはずっとあの時のおばあちゃん、パパもママもずっとあの時のパパとママ、先生もいつまでもあの話し方とたたずまい、と信じていたんだなあ、と我ながら驚きます。

      クリーニングの機会、いつもありがとうございます。
      POI
      アイリーン

      返信
  4. 広島の眞弓です

    アイリーンさんこんにちは。
    梅雨入りの晴れ間の休日はとても気持ちが良いです。
    先日の岡山でのKR女史の講演会に参加してから、クリーニングがとてもスムーズにできるようになりました。
    岡山国際ホテルは市街地から少し離れていて、山や川の中に佇む素敵なホテルでした。
    私が住んでいるところとも同じような環境なので、改めて私は今いるココが好きなんだわと、認識をさせていただきました。

    スタッフとしてアイリーンさんはテキパキと作業されていましたね。KRさんとお母さまの縁の下の力持ち!!頼もしく拝見しました。

    講演会に参加してよかったです。
    今までの私はホ・オポノポノの本を全て読んで知識としてクリーニングを捉えていました。KRさんのお話を聞いて、点と点がつながるようにストンとカラダに入りました。
    義務でクリーニングしてはいませんかの問いかけに、ギクリとしました。

    参加者の体験談は、私と重なることでした。

    苦しみの渦中の時のクリーニング、まえ持ってできるクリーニング、楽しい場面のときのクリーニング。

    苦しみの原因というのは、1ミリたりとて、自分の外にはないのよ、というモーナさんの言葉をKRさんが最後に力強く説かれたのが私の心に残りました。

    偶然隣り合わせた女性は、とても聡明な佇まいのなかにチャーミングな1面のある方でした。
    家と仕事の往復の中ばかりにいたら、こんな素敵な方ともお話をすることはなかったと思い、帰り際に感謝の握手をして会場を後にしました。

    アイリーンさん、スタッフのみなさん
    素敵は時間をありがとうございました。

    次はセミナー受けてみたいです。

    眞弓 thank you

    返信
    1. 平良アイリーン( Irene Taira ) 投稿作成者

      眞弓さま
      いつもありがとうございます。
      講演会、わたしも目の覚める体験でした。
      いらしてくださり、ありがとうございます。
      参加者同士も何かクリーニングのチャンスがあるとは聞きますが、
      眞弓さんがクリーニングすることに誠実だからこそ、そんな体験があったのですね!
      岡山講演、しみじみと場所も時間も、今の自分へのギフトでした。
      ありがとうございます。
      クラスもほんとうにかけがえのない学びなので、ぜひおすすめです。

      ありがとうございます。
      POI
      アイリーン

      返信
  5. とも☆

    先日、KRサンから、「(inventory serviceが)終わったわよ!」と報告があったことを、コメントした者です。

    岡山の講演会に行こうか迷っていましたが、親子間のクリーニングの必要性が消えたので、結局行きませんでした。

    その後、母から手紙が来ました。病気療養中の父に関するもので、涙が出てきました。そして、私への感謝の気持ちもつづられていました。今、手紙と、自身の感情をクリーニング中です。(KRさんのカードが役に立ってます。)

    両親には、1年ほど会っていないのですが、その間いろいろあって、怒りが噴出していましたが、今は、遠くからただ見守るだけでいいのだ・・と、心が落ち着きました。

    今は、パートナーとの関係性のクリーニング中です^^
    (クリーニングに終わりはないですね!笑)

    ありがとうございます。

    返信
    1. 平良アイリーン( Irene Taira ) 投稿作成者

      ともさま

      ありがとうございます。
      自分の中の記憶のブロックをどかせば、
      相手もようやく感謝や愛を伝えられるのですね。
      親子、家族はほんとうに記憶を手放すチャンスを与えてくれますが、
      すべてはほんとうの自分を生きるために見せてくれる(なかなかそうは思えませんが、)と思えば、たんたんとクリーニングを続けていくのだ!と改めて思いました。
      すばらしいクリーニングのチャンス、ありがとうございます。

      POI
      アイリーン

      返信
  6. 直子

    アイリーンさん

    紫の蘭とスピッツのお話、シェアしてくださって本当にありがとうございます。

    このお話は、私にとって間違いなく宝物になりました。

    また岡山の後援会にも、参加させて頂き心から良かったです。

    「クリーニングは、答えや結論が出るものでは、なく実践のプロセスであること」「私達は、頭では決してわからないことを扱っていること」「自分の本音をクリーニング出来るのは、おかあさんであるウハネだけであること」たくさんの素敵なメッセージを頂きました。

    後援会が、スムーズに進むように、私を含め、参加者のみなさんのために一生懸命、心を込めてアシスタントをしてくださっているアイリーンさんも、後援会が、終わってリラックスした笑顔のアイリーンさんも、どちらもとても魅力的で輝いていましたよ(^^)

    翌日、帰りの新幹線の中で、今、体験している人間関係の問題、大好きな彼のこと、お仕事、体調、車窓から見えた看板、洗濯物、空、線路を一つ一つクリーニングしていたら、浜松の手前で、今までに見たこともないくらい大きな虹が、あらわれました。

    なにか大きな存在からのプレゼントと思えて、思わず、「ありがとうございます。愛しています。ごめんなさい。許して下さい。」と唱えていました。

    私は、しょっちゅうウニヒピリが、見せてくれる記憶の物語に動揺し、我を、クリーニングを忘れてしまいます。

    でも、KR さんの言葉やアイリーンさんのシェア、そして大きな存在からのプレゼントに支えられて、愛に生きるという選択に戻りたいと素直に思えるんだと
    思います。

    愛は、すべての架け橋なんですよね。

    いつもたくさんの勇気を、愛をありがとうございます。

    I love you.
    PO I

    直子

    返信
    1. 平良アイリーン( Irene Taira ) 投稿作成者

      直子さま

      いつもありがとうございます。
      虹!
      羨ましすぎます!
      実は最近わたしはずっと虹を探していたんです。
      台湾でも、東京でも。
      でもなかなか見れません。
      でも、コメントで直子さんのまるで目を御借りするようにして車窓から虹が見えました。
      すごく綺麗です。

      すばらしい体験をありがとうございます。

      講演会、参加されている方のクリーニングによって、毎回安全に終わります。
      ありがとうございます。

      POI
      アイリーン

      返信

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