月別アーカイブ: 2014年6月

6月、ありがとうございました!

講座やイベントで出会ったみなさま、
たくさんのクリーニングの機会をありがとうございました。

人の前で話すことにまだ不慣れで、
必死にみなさんのお顔を見ながらどんな流れなのか、どう進んでいるのかを見極めようとしましたが、
そこでやっぱりクリーニング、
わたしがそこで体験することをクリーニングするかしないかただそれだけなのですね。
頭に血がぼーっとしてたり、
不安を感じたり、
説得したい、みたいな気持ちが沸き起こったり、
そんな体験をひとつひとつ消去する。

博士の言う通り、
すべては完璧で、問題児はわたし。
わたしが繰り返す記憶の再生を消して行けば、みなさんはみなさんのもともとの道を見つけ、知るべき情報を聞くことができる。

シンプルだけれど、頑固なわたしはなんども頭をぶつけるのですが、
I か メモリーか、
愛か恐怖か、
どの瞬間もあらゆる存在がわたしを生きるための選択を見せてくれていることにひとたび気づけば、
このあまりにシンプルな命を生きるために与えられた魔法をふるわずにはいられない。

わたしがわたしのことをするしかないのですね。
クリーニングを通して出会えて、時間を過ごして、完了するってとても気持ち良いものでした。

場を生み出して下さった、
マーマースクールのみなさまにもこころから感謝です。
講座を開設するきっかけを作ってくれていつも共にいてくれたかなこさん、
なんか駆け抜けましたね!
マジメをあんなにさわやかにやってこなすかなこさん、いつも軌道修正してくれる美人な磁石さん。
服部みれいさんとお話しできたこと、しあわせでした。すごい体験なはずなのに、さっと終わらせてくれたみれいさん、チームのみなさん、すごいことだ。

今回台湾をキーワードでもっていらっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。
これからはもっとブログでも台湾を紹介していきたいと思いました。

ありがとうございます!

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アイリーン

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お礼

福島からいらしていただいたという、女性のお客様、一度ショップに戻りましたが、タイミングが合いませんでした。
雨の中きてくださってありがとうございます!こころが晴れました(^○^)

この場を借りてありがとうございます!

良い東京の梅雨の時間をお過ごしください。

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アイリーン

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ワークショップのお知らせ

今日は端午節で台湾は祝日、チマキを食べています^^

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これは近所のリョーマーマーという私が台北一美味しいと思っているスープと乾麺のお店の方がお家まで届けにきてくれたもの、さきほどいただきましたが、とても美味しかったです。

今週木曜から日本に戻ります。KRさんの講演会ツアーにスタッフとして同行しますが、今回もマーマースクール主催の講座でお話させていただきます。そちらはもう募集は終わってしまっていますが、以下の日程でイベントが決まりました。

6/14(土)午前と午後、それぞれイベントがあります。

午前:『わたしのクリーニング365日』

わたしの日々のクリーニング、ちょっとしたことですが、続けていることでとても人生がスムーズになってきたことや、ホ・オポノポノがすごく身近になったこと、自分のフィジカルな部分に関して、どんな風にクリーニングしているかなどお話しながら、参加者のみなさまもその場で一緒にクリーニングを体験する時間を用意しています。

午後:服部みれいさんとのトークショー!『わたしと見るけるホ・オポノポノの話』

マーマーマガジン代表で執筆家の服部みれいさんは、当初からホ・オポノポノをご自身のナチュラルな視点から雑誌やご著書の中でご紹介いただいてきました。お会いする度にはっとさせられるみれいさんのホ・オポノポノ体験、ご一緒させていただけること今からわくわく光栄です。ぜひ、ご興味のある方、ご参加ください。

さてさて、昨日のことです。

ずっと薄緑のツボミがたれ下がっていた蘭の鉢植え、朝起きたらぽろんと咲いていました。

10362231_585704038211268_1473853383_nあんな小さく風が吹いたらころんと落ちてしまいそうだったツボミの中に、こんな鮮やかでみずみずしい紫いろの花びら達が詰まっていただなんて信じられない。なぜか一日中うっとりと不思議な気持ちでした。

そして夜は友人のチェロのコンサートにフィルと二人で行きました。久々のライブミュージックとてもわくわくしていました。ベートーベンから始まって、チェロの響きにすっかり酔いしれていたら、ふとある一匹の白いスピッツ犬のことを思い出したのです。

その犬はわたしが小学生の夏休み、母の超大金持ちの友人ナンシーのユタの家にホームステイさせてもらったとき、そこで飼われていた犬です。今でも覚えていますが、その家はわたしの後にも先にも見た事がないくらいの豪邸、同い年くらいの子供たちもいて、母は当時の家庭環境もあって、わたしにいろんな経験をさせてあげたいと想い、送り込んだのだそうです。

素晴らしい体験、たくさんさせてもらいました。でもなじめないこともたくさんあったし、なんったって小学生時代のわたしはほんとうに引っ込み思案でした。

そのスピッツ犬は巨大な敷地の庭で放し飼いにされていて、お庭に遊びにいこうと少しでもドアをあけると飛びついてきました。今ならもっともっとこちらから飛び込んで行って抱きしめてじゃれ合って追いかけて疲れさせて落ち着かせてあげることができたと思う。

でも、まだ低学年のわたし、犬なんて飼ったことがなくて不慣れ、猛ダッシュで追いかけて、きゃんきゃん泣き止まないその犬が恐くてたまらなかったのです。だから、いつも避けていた。ちょっと走ると追いかけてくるからお庭では絶対走らないようにした。

その家は大人たちはみんな弁護士でいつも忙しそうで、子供達は昼は習いごと、夜は親の帰りを待って寝ないように、テレビをずっと見ていました。

お庭に出るのは、1日2回エサをあげるために外にでるお手伝いさんか、突然やってきたわたしだけ。わたしはその公園並みに巨大なお庭のバラ園を見たり、巨大なトランポリンで遊ぶのに夢中でした。

今ならそのスピッツ犬がどれだけ人なつこい、最高にキュートな性格の犬だったのかよくわかる。当時のわたしは何事にも臆病で、その犬と歩みよることなんてしなかった。でも、わたしはその頃からケチなタイプで、せっかくお母さんがお金を出してこさせてくれたんだから、もとをとらないとと、毎日とにかくひたすらお庭だけには遊びにいったのです。そうしているうちに、そのスピッツはわたしという存在に慣れて来て、向こうから態度を変えて歩みよってきてくれたのです。隣で同じペースで歩いてくれて、ホームシックになって泣きそうなわたしの膝元でいつまでもいつまでも座っていてくれる賢いすばらしい犬でした。

ようやくお互いのペースが掴めてきた頃、わたしの帰国の日がきました。みんなへんてこなアジアの子供をよく面倒みてくれて、ほんとうに感謝でした。でも、一番こころを寄せ合い、小さなわたしの学びの時間、そばにいてくれたのはその白いスピッツ犬。別れを心から惜しんだのも惜しんでくれたのもそのスピッツ犬でした。今でも覚えていますが、最後の日、いつもドアをあけるだけで飛び込んでくるのに、その日は10メートル先から動こうとしません。「最後の挨拶だよ」と言って近寄ろうとすると、また10メートル距離を空けてこちらをずっと見ているのです。寂しくて涙がでてきて走っていくと、また10メートル10メートルと距離をあけてこちらをじっと見ているのです。車が待っているので、焦って、少しでも触れたくて、猛ダッシュで今度はわたしが走りよると一瞬ふさふさの毛を触らせてくれたあとで、大きなお庭の奥の奥に走っていってしまいました。

毎日生き物と触れ合う生活を初めてさせてくれた素晴らしい夏でした。

そこから時間はたち、母もだんだんナンシーと疎遠になっていきました。3年ほどたったとき、たまたま母がナンシーと電話をしていたので、「あの白い犬は元気か聞いて」と母にお願いしました。電話を切ったときの母の顔がなんとなく茶色だったのを覚えています。

あの白いスピッツ犬はわたしがいなくなってからも、キャンキャン吠えることをやめず、さらには広大な敷地の隣にあるそれまた広大な敷地の隣家まで走って、そこに住む子供達をおびえさせることを何度かしたそうです。何度目かの苦情を受けて、獣医に連れていったところ、詳細は分かりませんが、獣医から安楽死を勧められ、そのままその日に殺されてしまったそうです。

それを聞いたのも夏でした。こころの中に小さくドロドロしたものがべたべたと張り付いていくのを感じたのを覚えています。気持ちが沈み、怒りを感じましたが、時がまた経つに連れ、母もナンシーと連絡もとらなくなり、わたしもそのことを忘れていました。たまにスピッツ犬を見る度にあのほんとうは賢く人間が大好きな愛しい犬を思い出しては心の中でお祈りをしました。

そんなことがふと、昨日のチェロのコンサートの最中に走馬灯にようによみがえりました。まだまだ、悲しさも怒りも無力さも後悔も全部あるままだったんだ、と驚くような気持ちとともに、勝手な解釈かもしれませんが、今はホ・オポノポノを知っているから、この瞬間でもきちんとあの犬との間に起きたこと感じたこときちんとお掃除をして、大好きだということを愛を持って伝えられると、とてもたくましい気持ちになりました。クリーニングを繰り返していると、また今朝の紫の赤ちゃんのお花を思い出した。美しい体験でした。

この宇宙に、わたしの知っている時間のリズムとは全く関係のないところで、新しい命の美しさも、人間の愚かさも、無力さも、賢さも、いきものの無邪気さも、全部が同じ瞬間に存在している。その宇宙はこのわたしの中にある。ということを感じました。わたしはここで起きていることをほんとうにクリーニングして、もともとのゼロに戻してあげること、まずはわたしの平和のために取り組もうと思いました。

会場にはたくさんの人がいて、その瞬間、白いスピッツ犬と紫の蘭について想いを馳せている人はいなかったと思います。でも、わたしの中で時空を超えて様々なストーリーがお話されている瞬間、それぞれひとりひとりの中でまた異なる記憶が再生している。記憶は万物が共有しているからこそ、わたしの中のこのお話たちをわたしは「愛しています」「ありがとう」で包んで、許して、自由に戻してあげることがとてもとても貴重なことなのですね。

ゼロになんて、ほとんどなっていないけど、できるだけ、ひとつひとつのことをクリーニングして、もともとの真っ白な状態から愛をもっていろんなことを行っていきたいと思いました。平和な人のそばにいるだけで、いろんなことが見えたり、整ったりする。リョーマーマーの看板メニューを食べに通うお客さんも、なにか不動の平和なものを求めて通っているんだと思う。

平和はわたしから始まる、の意味を再確認した端午節、窓のお掃除をいつの間にか始めてくれているフィルくんに感謝!

長くなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方、ほんとうにありがとうございます。

クリーニングのチャンスをありがとうございます。

台湾はもう常夏です!マンゴーアイスの季節です^^

 

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